ボーカル入りの曲のみ、1アーティストにつき1曲で選んでみました。
1.Modern Love / David Bowie
デヴィッド・ボウイにはサックスが使われた名曲あり過ぎです。でも、これが一番好き。
2.Pretty In Pink / Psychedelic Furs
「リチャード・バトラーの声が好き」とはブログに書いた事がありますが、サイケデリック・ファーズについて言及した事はなかったかも。
このバンドにはサックス奏者がいるんです♪
短いものの、サックスで始まるイントロはインパクト大で、大好き!
3.21st Century Schizoid Man / King Crimson
この曲は「どの音もカッコいいなぁ」と思ってはいたんですが、サックスって感じがあまりしませんでした。後から「はっ、サックスだったのか」みたいな。
4.Sister Fate / Sheila E.
当時パーカッションを叩く女性(=シーラ)というのが珍しく感じられて、無茶苦茶カッコ良く見えました。でも中でもこの曲が一番好きなのはサックスが好きだからだと思います。
映画『エヴィータ』からの3枚目のシングル。
マドンナ全曲の中でも一番好きな曲です。サックスの出番は少ないけれど、イイ所で無茶苦茶心に沁みる音で美しく奏でてくれます。
6.All About You / Rolling Stones
ストーンズはこれか"Brown
Sugar"かで迷いましたが(どちらもボビー・キーズ)、この曲大好きなんで。キースのボーカルも大好き。
7.Your Latest Trick / Dire Straits
これもイントロ最高(こちらは長いです)。マーク・ノップラーの声は大好きなのに、これに限ってはイントロをもっと聴いていたい。歌が始まると「ちぇ、始まっちゃった」と思う程(失礼)。でも、中トロとアウトロも楽しめるから大丈夫。
この素晴らしすぎるサックス、マイケル・ブレッカーなんです。さすが!!
8.Captain of Her Heart / Double
これはピアノもアコースティック・ギターもすごく好き。メロディも好きで一度カラオケで歌ってみたいんですが、見かけた事がありません。マイナーなのかな。ウィキペディアでは英語版しか載ってませんでした。
今回YouTubeで検索したら動画があってびっくり。初めてビデオ観れました。YouTubeってすごいですね(今さら)。
9.What You Need / INXS
インエクセスもサックス奏者がいる数少ないロックバンドの1つ。
音の使い方がとってもカッコいいので「プロデューサーがいいのかな?」と思って調べたら、ナイル・ロジャースだった、そういえばそうだった。
結局私はナイル・ロジャースが好きなのかもしれない("Modern Love"も彼です)。
10.Parklife / Blur
私はずっとデーモンの声が好きだと思ってましたが、「サックスが入ってたからブラーを好きになったのかも」と思いました。「これ好きだと思ってたけど、そういえばサックスが……」と後から気付くというパターンが私の場合、本当に多い。
そしてこのサックスはグレアムが吹いてたんですね。
11.Englishman in New York / Sting
「ロックでサックスが有名な曲」として真っ先に名前が挙がるのはこれかも? ブランフォード・マルサリスが吹いてます。
その昔、私はポリスがあまり好きではありませんでした。でも『ブルータートルの夢』というアルバム(これにもブランフォード・マルサリスは参加してます)がとても気に入ったのでスティングのコンサートに行きました。当時はまだソロの持ち歌が少なかったせいかポリスの曲も結構演ってくれたんですが、生で聴いたら気に入っちゃってポリスも好きになったのでした。当時はあまり意識していなかったけれど、思い返してみれば、ブランフォード・マルサリスがスティングと一緒に仕事してなかったらポリスの良さに気づかないままだったかも?
12.Just the Way You Are / Billy Joel
これもジャズ好きの間では有名な人が吹いてます、フィル・ウッズです。以前習っていたサックスの先生がこの人の事をお好きと言っていたっけ。
13.Tiny Girls / Iggy Pop
切ないイントロに聴きほれます。誰が吹いているのか調べてみたら、な、なんと、デヴィッド・ボウイだって!! ほ、ほんとですか? 情報源が英語のサイトでグーグルさんの翻訳なので半信半疑なんですけど! いや、もちろん、プロデュースがボウイだとは知ってましたよ。イギーのライブでボウイが鍵盤演奏した事がある事も知ってますよ。でも、人のアルバムでサックス吹くかー。言われてみれば、(ボウイの)"Changes"のサックスと雰囲気似てますけどね、いやー、驚きました。
14.Same Old Song and Dance / Aerosmith
驚いたといえばこちらもビックリ。ブレッカー・ブラザーズだって。
スティング×ブランフォード・マルサリスとかビリー・ジョエル×フィル・ウッズもびっくりですが、まだ「なるほどね」と思えます。が、エアロスミスとはー。すごいですね、ブレッカー兄弟。
マイケル・ブレッカーは"Your Latest
Trick"に次ぐランクイン。他にもマイケルさんは、無茶苦茶いろんな人とお仕事してるみたいです。SMAPのアルバムでも吹いているらしい。幅広すぎ。
15.Savoy Truffle / Beatles
コメントを書く際にある程度調べているんですが、"Captain of Her
Heart"のようにあまり日本語の情報が拾えない曲もありました。が、さすがにビートルズの曲だとデータが豊富。ウィキペディアに日本語で曲の説明がしっかりありました。以下引用。
アート・エレフソン:テナー・サクソフォーンダニー・モス:テナー・サクソフォンデレック・コリンズ:テナー・サクソフォンロニー・ロス:バリトン・サクソフォーンハリー・クレイン:バリトン・サクソフォーンバーナード・ジョージ:バリトン・サクソフォーン
テナー3本、バリトン3本!
道理で低音バリバリ。
ソプラノサックスの目立つ曲もここまで数曲挙げてきましたが、やっぱり私、低音が好きなんですね。このセクションはイイです。
そしてサックスとは関係ないのですが……
以下再び引用。
ジョージ・ハリスン:ダブルトラックボーカル、リズムギター、リードギター、ハモンドオルガン、アコースティック・ギター
ジョージ大活躍!!
ジョンのクレジットはないんですね。
そして、「エリック・クラプトンの虫歯から着想」って、面白すぎる♪
16.Rio / Duran Duran
17.Deacon Blues / Steely Dan
I'll learn to work the saxophone. I, I'll play just what I feel♪
18.Respect / Aretha Franklin
19.Maneater / Daryl Hall & John Oates
ソウルな感じのブラックミュージックは苦手なんですが、「モータウン風+サックス」は大好きみたいです。
20.Who Can It Be Now? / Men At Work
メン・アット・ワークもサックス奏者のいるバンドです。インエクセスといいオーストラリアではサックスが人気があるのかしらん? が、そのグレッグ・ハムという人が2012年に亡くなってしまって現在バンドは活動していないそうです……。